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稼げる観光から多彩な設備技術まで!福島県立テクノアカデミー会津が提案する、自分らしく働くための新常識

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「今の自分を変えたい」と願いつつも、進むべき道に迷い、足が止まってしまうことはありませんか。
福島県立テクノアカデミー会津は、そんなあなたの自立を、長年の歴史に裏打ちされた確かな教育で後押しします。
一人ひとりの個性を尊重する少人数制の学びが、いかにして学生たちの未来を切り拓く強みとなるのでしょうか。
本記事では、校長の夏井 宏さんへのインタビューを通じて、驚異的な就職率の裏側にある徹底した現場主義の教育や、全国的にも珍しい学科の魅力、そして卒業後まで続く手厚いサポート体制を詳しく紐解きます。
目次
半世紀以上の歴史と「現場の即戦力」を育む3つの教育理念が、あなたの自立を支える
自動車整備科
長きにわたり技術者を輩出し続けてきた背景には、揺るぎない教育の「軸」が存在します。半世紀を超える歩みの中で磨き上げられた、すべての学びの土台となる指針について伺いました。
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インタビュアー
福島県立テクノアカデミー会津のカリキュラムを拝見し、非常に興味深い取り組みが多いと感じました。設立の背景や目的についてお聞かせいただけますでしょうか。
当校は、地域の職業人、特に技術者を育成するために設立されました。「職業能力開発促進法」に基づき、各都道府県には職業能力開発施設(当時の職業訓練施設)の設置が義務付けられています。かつて福島県内には多い時で8校ほどの訓練施設がありましたが、現在は再編され、会津地区には当校が設置されています。
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インタビュアー
福島県内でも、地域ごとに拠点が分かれているのでしょうか。
福島県は「中通り」「浜通り」「会津地方」の3つの地域に分かれていますが、それぞれの地域に1校ずつ「テクノアカデミー」が設置されています。平成22年には、それまでの「職業能力開発校(普通課程)」から高度化再編を行い、「職業能力開発短期大学校(専門課程)」として一部の学科を短期大学校化しました。現在は「観光マネジメント学科」「電気・設備システム科」「自動車整備科」の3つの科があり、そのうち観光マネジメント学科が短期大学校としての課程となっています。
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インタビュアー
時代のニーズに合わせて、教育体制を強化してこられたのですね。歴史についても詳しく伺えますか。
現在の場所に移転したのは昭和57年ですが、前身となる「会津職業訓練所」が設立されたのは昭和36年になります。当時はここから5〜6kmほど西に位置していましたが、学科の見直しなどに伴い、昭和57年に現在の場所へ移転しました。その際、主に高校卒業者を対象とした訓練を行うため、「会津高等技術専門校」と名称を改めた経緯があります。現在の場所でも40年以上の歴史がありますが、前身を含めると60年以上、実に半世紀以上の歴史があります。
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インタビュアー
当校が掲げている教育理念は、県内のテクノアカデミーで共通しており、大きく分けて3つあります。
1つ目は、「社会性豊かな人格形成」です。職業人として自立できる人材を育成したいと考えています。
2つ目は、「主体的な創造能力の開発」です。新たな課題に自ら挑戦できるような、豊かな創造力を養います。
3つ目は、「実践的な職業能力の開発」です。産業界に入った際、すぐに即戦力として活躍できるような、実践に強い人材を育成することを目指しています。
この3つの理念を軸に、日々の教育訓練に取り組んでおります。
卒業前に内定獲得も!驚異の就職率100%を支える「企業からの厚い信頼」と若き才能の成長
観光マネジメント学科
就職率100%という数字もさることながら、特筆すべきはその「内定が出るタイミング」の早さです。なぜこれほどまでに企業から熱い視線を注がれるのか、その圧倒的な実績の裏側に迫ります。
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インタビュアー
高校を卒業してそのまま入学する学生が多いですが、大学を卒業してから入学される方や、社会人経験を経てから学び直すために来る方もいらっしゃいます。当校の学生のボリューム層は、新卒の高校卒業者となっていますが、多様な方を受け入れています。
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インタビュアー
学びの内容としては、各種専門学校に近いものがあると思います。ただ、当校は「職業能力開発施設」ですので、先ほど申し上げた「即戦力」の育成はもちろん、就職にも非常に強いのが大きな特徴です。
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インタビュアー
就職率は常に100%を維持しており、内定が決まる時期も非常に早いです。景気の動向や学生本人の希望にもよりますが、早い時期ですと、卒業を控えた前年12月には全員の就職内定が決まっていることも珍しくありません。
実際に、今年の3月に卒業した学生たちも、昨年の12月時点ですでに全員の内定が確定していました。
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インタビュアー
おかげさまで、企業様からも非常に多くの求人をいただいております。当校の教育に対する信頼と、学生たちの成長を評価していただけている結果だと感じています。
「1人1台」の贅沢な実習環境で学ぶ、観光・電気・自動車の最先端カリキュラム
電気・設備システム科
教室に足を踏み入れると、一般的な職業訓練のイメージを覆す贅沢な学習環境が広がっています。全国でも類を見ないユニークな学科・訓練科の構成と、着実なスキルアップを可能にする独自の指導スタイルを紐解きます。
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インタビュアー
カリキュラムや教育内容についてお伺いします。内容におけるこだわりや他校との違い、特に強調したい点があれば教えていただけますでしょうか。
まず一つは、公立の施設ということもあり、定員を少なく設定している「少人数制」である点です。構成は1クラス20名、あるいは30名という構成になっています。例えば教材についても、複数人で共有するのではなく、基本的には「1人に1つ」用意しています。自分専用の教材で取り組むため、自身の力で課題をクリアしなければ先に進めない環境になっており、着実なスキルアップに繋がっています。
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インタビュアー
自分のペースで、かつ責任を持って取り組める環境なのですね。
また、当校では何よりも実習を重視しています。カリキュラム全体の6割以上を実習にあてており、午前中に教室で座学を受けたら、午後はそのまま実習場へ移動して実際に手を動かすという流れを基本としています。
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インタビュアー
インプットした知識を、すぐにアウトプットできる仕組みになっているのですね。
さらにカリキュラムの内容についても、他校とは異なる特徴があります。多くの職業能力開発施設は「ものづくり系(製造業)」の科が中心ですが、当校にはいわゆる「ものづくり系」の科がありません。工業系ではなく「観光」という全国的にも珍しい学科を設置しています。
県立の職業能力開発施設で観光系の科を持つのは、全国でも当校と山梨県の2校のみです。非常に特徴的な、面白い学びの場だと自負しております。
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インタビュアー
観光マネジメント学科のシラバスを拝見したのですが、メディア理論、デジタルプロモーション実習といった科目が組み込まれていて非常に驚きました。具体的にどのようなことを学べるのでしょうか。
近年、インバウンド需要の拡大や個人旅行者の増加など、観光のあり方は大きく変化しています。実は、当校で「観光」の名を冠した学科が誕生したのは平成の初期と、全国的にもかなり早い段階でした。
当初は「観光ビジネス科」という1年課程でしたが、後に2年課程の「観光サービス科」となり、さらに短期大学校化の際に専門課程の「観光プロデュース学科」へと名称を変更しました。「プロデュース」という名前には、単に指示を待つのではなく、自ら観光商品を企画・提案できる人材を育てたいという思いが込められています。実際にフィールドワークを行い、自分たちで足を運んで取材した内容を、どのように観光振興につなげるか企画立案する力を養ってきました。
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インタビュアー
そして現在は「観光マネジメント学科」として、さらなる進化を遂げたのですね。
現在は「経営的な視点」をより重視しています。これまでは「お客様に楽しんでいただく観光とは何か」という視点が中心でしたが、マネジメント学科では「収益を上げる観光」を追求します。
具体的には、商品化した際にしっかりと利益を出せるかどうかを学ぶため、中小企業診断士の方を講師に招いて財務や利益管理の授業を行っています。また、外国人旅行者への対応力を強化するため、従来の英会話の授業時間を倍増させ、より実務的な「ビジネス英会話」に力を入れています。
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インタビュアー
時代の流れを反映して、デジタルの活用も強化されているのでしょうか。
現在は情報を発信しようにも、適切な媒体がなければ届きません。動画コンテンツなどのデジタル素材を作成するスキルや、プレゼンテーション能力の一環として、デジタル関連の科目を積極的に取り入れています。
観光業と一言で言っても、就職先の守備範囲は非常に広いのが特徴です。宿泊業や旅行代理店はもちろん、観光協会のような公的な団体、さらには接客スキルの高さを活かした販売職に進む学生もいます。学ぶことは多いですが、その中から自分の特性や向き不向きを見極めて、進路を決めていくことができます。
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インタビュアー
続いて、もう一つの柱である「電気・設備システム科」についてお伺いします。こちらも今年から名称が変わったそうですね。
今年の4月から「電気・設備システム科」に改称しました。3月までは「電気配管設備科」という名称でしたが、住宅設備や建築設備全般を学べる点に変わりはありません。建築設備を専門的に学べる公立の施設は、県内では当校だけです。
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インタビュアー
民間の専門学校などでも、少ない分野なのでしょうか。
建築デザインや「家を建てる側」の学びができる場所は多いのですが、家の中に「住む」ための環境を整える学びは非常に貴重です。柱を立てて壁を作っても、電気が通り、水が流れ、空調が整わなければ人は生活できません。当校では、その生命線(ライフライン)となる部分を専門的に学びます。
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インタビュアー
現場で必要とされる技術を網羅的に学べるのは、学生にとっても大きな強みですね。
1年目の後期からは、「電気コース」と「設備(給排水・空調)コース」に分かれてより専門性を深めます。設備コースでは上下水道や冷凍空調、電気コースでは電気設備を重点的に学びます。ただし、エアコンを動かすにも電気の知識は不可欠ですので、ベースとなる電気の資格については全員が取得を目指します。
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インタビュアー
資格取得についても、かなり力を入れていると伺いました。
この学科の最大の特徴は、取得できる資格の多さです。県内のテクノアカデミーの中でも最も多く、10個以上、意欲的な学生であれば13〜14個もの資格を取得して卒業していきます。業界で即戦力として働くために直結する資格ばかりですので、企業様からも非常に高い期待を寄せていただいています。
業界のプロやメーカーから直接学ぶ!教科書を超えた「現場のリアル」に触れる実践訓練
電気・設備システム科
技術革新が加速する現代において、真の技術は教科書の中だけでは完結しません。一流のプロフェッショナルが教育現場に深く関わることで生まれる、会津校ならではの「生きた学び」の正体を明かします。
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インタビュアー
実践的な訓練は非常に重要な要素だと思います。その点において、特に意識されていることや工夫されている点について、引き続きお伺いできますでしょうか。
「実践」という点では、学校の中だけではどうしても現場の空気感や細かなニュアンスを伝えきれない部分があります。これはどの教育機関でも共通の課題だと思いますが、当校ではそれを補うために、電気・設備システム科に限らず、観光や自動車の各学科・訓練科においても、数多くの外部講師をお招きしています。
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インタビュアー
外部のプロフェッショナルから直接学べる機会があるのですね。具体的には、どのような方が教えに来てくださるのでしょうか。
例えば電気・設備システム科の場合、実際に現場で活躍されている現場監督や設備のプロの方々に来ていただいています。最新の技術はもちろん、現場で主流となっている工法など、生きた情報を直接学生たちに伝えてもらっています。また、ありがたいことに、各業界団体の方々からも多大なサポートをいただいております。
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インタビュアー
業界団体からのサポートとは、具体的にどのような内容なのですか?
一例を挙げますと、設備関係の業界団体の青年部の方々が、学生のために現場とほぼ同じ設備環境を整え、丸一日かけてマンツーマンに近い形で指導してくださる機会があります。団体の方が学校まで教材を持ち込んで、熱心に教えてくださることもあります。
実は講師として来てくださる方が、当校の卒業生であるケースも非常に多いのです。これだけの歴史がありますので、卒業生が現場で経験を積み、責任ある立場になってから「後輩たちのために」と教えに帰ってきてくれる。そうした良い循環が生まれているのも、当校の強みだと感じています。
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自動車整備科では、大手自動車メーカーなどの企業との連携授業が行われていると伺いました。民間の最新動向が訓練にしっかりと反映されている印象を受けたのですが、実際はいかがでしょうか。
教科書に載っている内容は基本的なものが中心で、最新技術がすぐにテキストに反映されるわけではありません。しかし、学生たちは最新技術に強い関心を持って入学してきます。そのため、当校では多くの自動車メーカーやディーラー様から、講師として学校にお越しいただいています。
教材として最新の車両を学校に持ち込んでいただき、直接ご指導いただいています。自動車整備の道を目指す学生にとって、これ以上ない環境だと言えるでしょう。1年生・2年生それぞれの習熟度に合わせて、その時期に最適な教材や技術を提供していただけるので、非常にありがたいですね。また、当校の職員も指導の傍らでサポートに入りますが、実は職員にとっても大きな学びの場になっています。
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現場の職員の方にとっても、新しい発見があるのですね。
当校の職員も整備のプロではありますが、最新技術に関しては、やはりメーカー側に最も早く情報が集まります。職員も最新の技術を間近で見聞きし、知識をアップデートしながら、「次はどのような内容を依頼しようか」と毎年工夫を凝らしてカリキュラムを組み立てています。
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自動車関連の技術は日進月歩ですから、毎年のアップデートは欠かせませんね。
実は、福島県内で自動車整備を学べる県立の施設は、この会津校と南相馬市にある浜校の2校のみです。メーカーさんやディーラーさん側でも「会津校はこの販売店が担当し、浜校はこの販売店が担当する」といった具合に、地域ごとにしっかりと役割分担をして協力してくださっています。こうした業界を挙げた手厚いサポートがあるからこそ、質の高い訓練が実現できています。
就職がゴールではない。性格や社風まで考慮した「独自の選考マッチング」で長く活躍できる未来を
自動車整備科
「どこに就職するか」よりも大切なのは、「いかに長く、自分らしく働き続けられるか」です。卒業後のミスマッチを徹底して防ぎ、一人ひとりの未来を確かなものにするための、同校独自の「伴走」の形を紹介します。
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インタビュアー
学生が安心して就職できるよう、就職率も100%という高い実績を維持されていますが、就職支援や資格取得支援において、特に力を入れている取り組みはありますか。
私たちは、ただ就職できればいいとは考えていません。最も重視しているのは、学生と企業の「マッチング」です。
就職した後に「自分には合わなかった」と早期離職されては、本人にとっても企業にとっても良くありません。長期的に定着して活躍してもらうために、日頃の授業でのやり取りや声掛け、面談などを通じて、学生一人ひとりの適性を見極めるようにしています。「この学生はどういった業界・分野に向いているのか」「どの会社の社風に合っているのか」という点まで深く踏み込んで考えています。
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近年、人間関係などのミスマッチで離職してしまうという声をよく耳にするので、そこまで見ていただけるのは心強いですね。
学生が現場に入った際、スムーズにコミュニケーションが取れるような環境を紹介できるよう工夫しています。その一環として「インターンシップ」や「業界研究」も実施しています。学生が希望する会社や、受け入れ協力をしてくださる業界団体の企業へ数日間お預けし、実際の現場での立ち振る舞いを職員が巡回して確認・観察することもあります。
その結果、例えば自動車整備科では3年後の離職率が非常に低く、8割以上の学生が定着しているという実績にも繋がっています。
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インターンシップの前に、まずは先生方がマッチングの方向性を考えられるという流れになるのでしょうか。
インターンシップ自体は主に1年生の時に行います。まずは本人の希望と企業の動向を照らし合わせて進めますが、この段階ではあくまで「その業界を実際に経験してみること」を主な目的としています。
マッチングの軸は大きく2つあります。まずは「本人の希望」を第一に尊重すること。そしてもう一つは、本人の「人間性やキャラクター」です。これらを総合的に判断して、最適な就職先を提案しています。
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インタビュアー
修了生の方々から寄せられる声や、特に印象に残っているエピソードがあれば、最後にお聞かせいただけますでしょうか。
「学校で学んだことが、実際の職場で非常に役に立っている」という声は真っ先にいただきますね。中には「もっと勉強しておけばよかった」という苦笑い混じりの声もありますが、実習重視で現場に即した授業を行っているからこそ、実践の場で「やっていてよかった」と実感してくれているようです。
また、特に自動車整備科などで顕著なのですが、卒業生の「横の繋がり」が非常に強いのも特徴です。整備士として働き出すと、自分の勤め先とは異なるメーカーの車を扱う場面もあり、知識が追いつかないこともあります。そんな時、別のディーラーに勤める同期に「あの人に聞けばわかるかもしれない」と相談し合えるネットワークがあることは、彼らにとって大きな支えになっています。
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在学中に、将来の同業者としてのネットワークがすでに出来上がっているのですね。それは非常に大きな強みだと感じます。
卒業後も近況報告をしに学校へ立ち寄ってくれる修了生が多いことも、嬉しいですね。実は昨日も、私が以前の職場にいた時の教え子が訪ねてきて、今の仕事について話してくれました。就職して終わりではなく、その後も顔を出して会社の様子を伝えてくれるような関係が続いています。
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また先生の顔を見に行きたくなる、帰りたくなる学校というのは素晴らしいですね。少人数制で、先生方が一人ひとりに真摯に向き合ってこられたからこその絆だと思います。
訓練期間中は、現場で通用する力を身につけさせるために、あえて厳しい指導をすることもあります。学生にとってはプレッシャーを感じる場面もあるかもしれませんが、いざ社会に出てみると、あの時の厳しさが自分を助けてくれていることに気づくのでしょう。それが「やっていてよかった」という言葉に繋がっているのだと思います。
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資格取得といった数字に見える成果だけでなく、社会に出た後に「必要だった」と心から思える教育、そして先生方の想いがしっかりと伝わっているのだと感じました。
資格取得はもちろんですが、何より現場で必要とされる細やかな技術を確実に伝えていくことを大切にしています。当校に入学すれば、確実に自分の将来を切り拓く道が見つかるはずです。私たちは、一人ひとりを「できる職業人」として社会へ送り出したいと考えています。
転職ガイド運営チーム後記
取材を通して見えてきたのは、福島県立テクノアカデミー会津は、学生が自分らしく自立するための「伴走者」であるということです。徹底した少人数教育と実習重視の姿勢、そして業界との深い繋がりが、未経験からでも確実にプロへと導いてくれます。卒業生が「学んだことが本当に役に立っている」と口を揃え、困った時には同期のネットワークが支えになるという環境は、これからのキャリアを築く上で何よりの財産となるでしょう。
福島県立テクノアカデミー会津の学校詳細
要項
| 対応職種 | ・観光マネジメント学科(観光/ホテル/旅館/旅行/交通など) ・電気・設備システム科(電気設備/空調設備/給排水衛生設備/再生可能エネルギーなど) ・自動車整備科(ディーラー、整備工場など) |
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| 所在地 | 福島県喜多方市 |
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| 定員 | ・観光マネジメント学科 20名 ・電気・設備システム科 30名 ・自動車整備科 20名 |
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| 訓練期間 | 2年間 |
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| 訓練時間帯 | 平日の8:45~16:45 (または、8:45~14:55) |
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| 受講形式 | 通学 |
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| 開講頻度・募集時期 | 4月(入校)始業式、通年(2年制)・10月・11月(推薦選考試験) 12月・2月・3月(一般選考試験) |
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| 受講費用 | 職業能力開発短期大学校 観光マネジメント学科 入学検定料:18,000円 入学料 :169,200円(県外出身者364,000円) 授業料 :379,200円(年額)
職業能力開発校 電気・設備システム科、自動車整備科 入学検定料:2,200円 入学料 :5,650円 授業料 :118,800円(年額)
その他いずれの学科においても別途諸経費が発生します。 |
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| 受講生に対する支援 | 学生寮(男子のみ) 遠隔地からの入校生のために安価な学生寮が利用可
入学料及び授業料の減免制度 経済的理由等により納付が困難な場合(要件あり)
奨学金制度 経済的理由により納付が困難な場合(要件あり)
雇用保険受給資格者の方(職業能力開発校のみ) 公共職業安定所長から受講指示された入校者は、雇用保険が延長給付 |
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カリキュラム詳細
訓練カリキュラムの概要
- 観光マネジメント学科 経営ビジネス、マネジメント、英語、観光商品の企画開発
- 電気・設備システム科 建築設備分野における施工技術の習得
- 自動車整備科 二級自動車整備士の養成
提供しているコース・訓練内容
- 職業能力開発短期大学校 観光マネジメント学科
- 職業能力開発校 電気・設備システム科
- 職業能力開発校 自動車整備科
使用する教材・機材
教科書、実習衣服、資格取得費などの諸経費が必要。
実習機材等は施設内に整備。
取得可能な資格
- 観光マネジメント学科
- 国内旅行業務取扱管理者
- 電話応対技能検定
- 秘書検定
- MOS
- TOEIC
- 電気・設備システム科
- 電気工事士(第一種、第二種)
- 電気工事施工管理技士補(1級、2級)
- 第三種電気主任技術者
- 管工事施工管理技士補(1級、2級)
- 消防設備士(甲種第1類、甲種第4類、乙類第6類)
- 2級冷凍空気調和機器施工技能士
- 2級配管技能士
- ガス溶接
- アーク溶接
- 小型移動式クレーン運転
- 玉掛け
- 小型車両系建設機械運転
- フルハーネス
- 自由研削といし
- 自動車整備科
- 二級自動車整備士(総合)
- 中古自動車査定士(小型車)
- 電気自動車等の整備業務
- ガス溶接
- アーク溶接
- 自由研削といし
実習の有無
業界研究、インターンシップ有り
訓練施設の設備
実習室、教室、PC教室など
他の訓練校と比較した強み・PRポイント
- 経費が安い
- 少人数制
- 実習重視
- 新技術の導入
- 多彩な連携
- 就職支援の充実
教育方針・カリキュラム作成の方針
職業能力開発促進法に基づく職業能力開発短期大学校と職業能力開発校を併せ持つ、総合的な公共職業能力開発施設として、産業界のニーズに対応可能な専門的な知識や技能を有する人材を育成する。
高等学校卒業と同等以上の方を対象に、学科と実習を融合した2年間の実践的カリキュラムにより、各専門分野で活躍するために必要な技能と知識を有する人材を育成している。
受講を検討している人へのメッセージ
観光、建築設備、自動車整備の各分野で活躍するために必要な知識や技能を身に付けることができます。その第一歩として、仕事に対する興味や関心を持つことはとても大切です。ぜひ、オープンキャンパス(体験授業)に参加して本校の魅力に触れてみませんか。
その他特記事項
学校祭、レクレーション大会等の学校行事があり、キャンパスライフを満喫できます。
実績
| 過去の受講生の属性 | 年齢:高校卒業程度以上 性別、年齢:不問 |
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| 企業との連携の有無 | 求人開拓及び紹介、企業説明会の実施 |
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| 連携している企業・業界 | 観光マネジメント学科 福島県旅館ホテル生活衛生同業組合、(一財)会津若松観光ビューロー(一社)喜多方観光物産協会、自治体
電気・設備システム科 全会津電気工事協同組合、(一社)福島県電設業協会、福島県管工事協同組合連合会、(一社)福島県空調衛生工事業協会、(一社)福島県冷凍空調設備工業会
自動車整備科 (一社)福島県自動車整備振興会 |
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| 求職者支援の有無 | キャリアカウンセリング、履歴書の添削、面接対策 |
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| 訓練修了率 | 令和6年度修了生71.1% 令和5年度修了生74.4% (進路変更等による) |
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| 受講後の進路 | 就職率100% 観光産業(観光、宿泊等)・建築設備業(電気、給排水衛生、空調等)・自動車産業(ディーラー、整備工場等)に就職 |
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| 就職・転職成功事例 | 就職内定率100%(毎年) |
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