急速に進化するAI技術や市場の変化の中で、自分自身の価値を高めることは、今や避けて通れない課題です。
秋田県立秋田技術専門校は、単なる「技術の習得」の場にとどまりません。
産業界が今まさに求めている実践的なスキルと、一生涯のキャリアを支える「資格」を手に、社会人として不可欠な「人間力」を磨く場所です。
就職率100%という数字の裏側にある、一人ひとりに寄り添った徹底的なサポート体制とはどのようなものでしょうか。
秋田で新しい自分に出会い、確かな未来を切り拓くためのヒントを、同校の人材育成第一チームのチームリーダー・萱野 慎司さんにたっぷりとお伺いしました。
秋田の産業を支える「人間力」と「実践力」の育成:再編から25周年、変わらぬ使命

発足以来、形を変えながら秋田の地で多くの技術者を送り出してきた同校。その長い歴史の中で一貫して守り続けられてきた設立の目的と、全科共通で大切にしている教育方針について伺いました。
チームリーダー
産業界が求める実践的な技能者や技術者を育成し、地域に根差した職業能力開発施設として、各訓練に関連した分野で活躍できる人材をより多く県内企業へ輩出すること、そして秋田県の産業活性化に結びつけることを目的として、昭和20年に発足しました。
その後、移転や改称・再編を重ね、平成8年に現在の「秋田県立秋田技術専門校」となりました。平成13年には現在の秋田市新屋町に移転しており、この地に移転・再編した年から数えて、令和8年で25周年を迎えることとなります。
チームリーダー
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「自分たちが主体」だから身につく自信。在学中の資格取得にこだわる本当の理由

技術の習得と同じくらい同校が重視しているのが、訓練生たちの「主体性」と「資格」という目に見える強みです。なぜ在学中の取得にそこまでこだわるのか、その裏にある訓練生たちの将来を想う指導員たちの熱い意図に迫ります。
チームリーダー
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在学中に取得した数々の資格は、新社会人となってからすぐに役立つ場面もあるでしょうし、将来転職することになった際にも、能力の証明として非常に役立つと考えています。社会に出て働きながら資格を取得することは、決して容易ではありません。そのため、まずは訓練生であるうちに職務と関連性の高い資格を取得させてから、社会へ送り出すことを強く心がけています。
AI活用から次世代自動車まで。現場の「一歩先」を想定した最先端の訓練カリキュラム

現場のニーズは時代とともに変化し続けていますが、同校のカリキュラムは常にその「一歩先」を見据えています。AIや次世代自動車といった最先端技術から、社会人として不可欠なヒューマンスキルまで、各科が展開するこだわりの教育内容を詳しく見ていきましょう。
チームリーダー
まず「自動車整備科」では、運輸局や自動車技術総合機構、軽自動車検査協会などの施設見学を行い、道路運送車両法から見た整備士の役割を理解する機会を設けています。他にも、次世代自動車であるハイブリッド車や電気自動車に対応する知識や技能の習得にも努めています。また、自動車ディーラーや自動車メーカーのご協力を得て、安全運転支援システムなどの先進技術に関する講習も実施しています。
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就職率100%を支える伴走型支援。インターンシップと個別面談で描く、安心のキャリアパス
「就職率100%」を維持し続けているという驚異的な実績は、決して偶然ではありません。少人数制を活かした徹底的な個別面談やインターンシップなど、一人ひとりを迷わせない伴走型支援についてお聞きしました。
チームリーダー
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数年後の自分を助けてくれる「学び」の価値。修了生たちが実感した、技術校で得た本当の宝物

在学中に得た経験や資格は、修了直後だけでなく、その後の長い職業人生の中でこそ真価を発揮します。実際に現場で活躍する修了生たちから届いた、指導員との絆を感じさせる心温まるエピソードの数々をご紹介します。
チームリーダー
15、6年前の話になりますが、ある修了生から嬉しい報告を受けたことがあります。就職先でプレゼンテーションの発表を行う機会があったそうです。そこで、本校での経験を活かして発表したところ、高い評価をいただくことができ、ご褒美として研修旅行に行けることになったようです。
チームリーダー
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このことから、在学中に取得した資格がすぐには活かされなかったとしても、キャリア形成を重ねていく中で、当校での学びや経験が活きてくるのだと確認できた瞬間でした。とても嬉しく思いました。
チームリーダー
でも何より、修了生が元気に社会で活躍してくれていることが一番嬉しいですね。
転職ガイド運営チーム後記
インタビューを通じて見えてきたのは、秋田県立秋田技術専門校が提供する「一生涯続く安心感」です。日々の訓練で磨かれる最先端の技術、訓練期間中に手にする数々の資格、そして少人数制ならではの温かいサポート。これらは修了直後の就職だけでなく、数年後のキャリアチェンジや後輩指導といった人生の節目で、確かな自信となってあなたを支えてくれるでしょう。
「自分を変えたい」という想いがあるなら、まずは一歩、門を叩いてみてください。ここで得られる経験は、あなたの人生をより豊かで強固なものにする、最高の投資になるはずです。
秋田県立秋田技術専門校の学校詳細
要項
| 対応職種 | 【自動車整備科】 自動車整備業、自動車小売・販売業、運輸業など 【ICTビジネス科】 小売業、卸売業、サービス業など 【メカトロニクス科】 保守・メンテナンス業、電気電子機械器具製造業など 【情報システム科】 情報通信業など |
|---|---|
| 所在地 | 秋田県秋田市 |
| 定員 | 各科各学年1クラス、1クラス20名定員 (全校:20名×4科×2学年で160名定員) |
| 訓練期間 | 2年間 (1年あたり 1,400時間、2年間で 2,800時間) |
| 訓練時間帯 | 8:35~15:50 (昼休み 12:10~13:10、午前・午後共に50分訓練、1日7時間訓練) |
| 受講形式 | 通校 【公共交通機関の計画運休時など、双方向形式(オンラインやハイブリッド形式)の場合有】 |
| 開講頻度・募集時期 |
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| 受講費用 |
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| 受講生に対する支援 |
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カリキュラム詳細
訓練カリキュラムの概要
【自動車整備科】
二級自動車整備士養成施設です。豊富な教材と柔軟性に富んだ授業構成で、理論と技術を身に付けた実践力の高い整備士を養成 します。
【ICTビジネス科】
ネットワークを活用したICTに関する知識・技術と、事務全般、ビジネスマナーを学び、さらにコミュニケーション力やプレゼンテーション力の習得を目指し、様々なビジネスシーンに対応できる人材を育成 します。
【メカトロニクス科】
機械・電子・制御の各分野の専門知識とCAD設計製図・制御プロ グラム作成等の
技術を学び、実践的技術者を養成します。
【情報システム科】
基礎から実際にシステムを構築するなど、応用的なカリキュラムで実学一体の教育を実現しています。また、RPAやIoT、AIといった先端技術を取り入れ、時代の流れに対応できる人材育成を目指しています。
提供しているコース・訓練内容
【自動車整備科】 自動車整備士を養成
【ICTビジネス科】 事務職や販売職、総合職等の従事者を養成
【メカトロニクス科】 生産管理や設計等の従事者、フィールドエンジニア等を養成
【情報システム科】 システムエンジニアやプログラマーを養成
使用する教材・機材
- 市販教材のほか、オリジナルのテキストも活用しています。
- 実習においては、仕事で実際に使用する材料や機器等を導入のうえ、実技訓練を実施しています。
取得可能な資格
【自動車整備科】
- 二級自動車整備士(総合)
- ガス溶接技能講習
- 損害保険募集人資格
- 電気自動車等の整備業務に係る特別教育
- 技能士補
【ICTビジネス科】
- 日商PC検定(文書作成・データ活用・プレゼン資料作成)各3級
- ホームページ作成検定1・2級
- 2・3級ファイナンシャル・プランニング技能士
- 実技協秘書技能検定2・3級
- 日商簿記検定2・3級
- 日商原価計算検定初級
- 建設業経理士検定2級
- 技能士補
【メカトロニクス科】
- 3級技能士(機械保全「機械系保全作業」)
- 2級技能士(機械保全「電気系保全作業」)
- 第二種電気工事士
- 自由研削といしの取替え等の業務に係る特別教育
- アーク溶接等の業務に係る特別教育
- 低圧電気取扱業務に係る特別教育
- 産業用ロボットの業務に係る特別教育(教示等・検査等)
- 技能士補
【情報システム科】
- 情報処理技術者試験(基本情報技術者試験)
- マイクロソフトオフィススペシャリスト(Excel)
- Java™プログラミング能力認定試験
- 技能士補
実習の有無
- 企業実習 無
- インターンシップ 在籍中に1回有(3~5日程度)
訓練施設の設備
【自動車整備科】
電気自動車、二輪車、最新型スキャンツールなど
【ICTビジネス科】
サーバ、デスクトップパソコン、ノートパソコン、カラー/モノクロレーザプリンタ、大判カラープリンタ、プロジェクタ、書画カメラなど
【メカトロニクス科】
サーバ、デスクトップパソコン、空気圧制御実習装置、FA制御実習装置、産業用ロボット、動力シャー、三次元測定機、CAD/CAM、万能加工機、マシニングセンタ、NC旋盤、ワイヤー放電加工機、普通旋盤、フライス盤、3Dプリンタなど
【情報システム科】
サーバ、デスクトップパソコン、プリンタなど
他の訓練校と比較した強み
- 現在の地には平成13年に移転しており、綺麗な環境のもとで訓練に励むことができます。パソコン設備等についても5年周期で更新するなど、新しい環境で訓練を受講できます。
- 秋田市内に拠点を構えて、地元秋田で活躍する修了生を多数輩出しています。
(毎年度の修了生県内就職割合は85%強程度) - 約100台収容の駐車場を完備し、入校時点から自動車で通校することができます。
- 秋田駅から路線バスで通校することができます。(最寄りバス停から徒歩約2分)
教育方針・カリキュラム作成の方針
【校針】
- 良識を培い教養と寛容のある人になろう。
- 素直で謙虚な態度を持ち、困難に打ち勝つ人になろう。
- 責任を重んじ良心に恥じない人になろう。
- 規律ある生活と作業環境の整備に努力する人になろう。
【カリキュラム作成の方針】
- 基本となる訓練を実施するほか、その都度各業界のニーズを把握しながら、求められている知識や技術についてもカリキュラムへ盛り込み、即戦力として活躍できる人材の育成を心掛けています。
PRポイント
【指導体制】
それぞれの分野で優れた技能を持つテクノインストラクター(職業訓練指導員)が、情熱を持って丁寧に指導します。実践的な技能はもちろん、職業人としてのマナーなど、一人ひとりの目的や個性に合わせた柔軟な訓練を行います。
【授業料】
授業料が安く、また、授業料減免制度もあります。
【資格取得への支援体制】
各種資格試験に対応したカリキュラムや教材により、効率よく資格が取得できます。訓練の進度や個々の理解度に合わせて段階的に資格を取得することにより、高い合格率となっています。
【充実した設備】
ICT機器やNC加工機など、各訓練科には実際に現場で使用される最新の機器・設備が備わっています。充実した設備を活用した実習重視のカリキュラムにより、実践的な技術・技能を身に付けることができます。
【社会人としての人間力の形成】
同じ志を持つ仲間と切磋琢磨することにより、自ら考える力を身に付け、心を磨き育む人間形成に繋がります。加えて、知識・技能を習得することで各職種の楽しさや大切さを実感し、職業人として自立できる想像力豊かな人材を育成します。
受講を検討している人へのメッセージ
毎年、次のイベントを開催しておりますので、一度ご参加いただければと思います。
開催日が近くなりましたら、【秋田県立技術専門校ポータルサイト】でご案内しますので、御確認ください。
- 6月及び3月 秋田技術専門校説明会(要予約)
- 7月 オープンキャンパス(要予約)
- 9月 テクノスクールフェア(予約不要)
その他特記事項
日頃の訓練風景について、SNS等でご紹介しております。
ぜひ次のリンクでご覧ください。
実績
| 過去の受講生の属性 |
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|---|---|
| 企業との連携の有無 |
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| 連携している企業・業界 | 秋田労働局及び秋田県内ハローワーク、あきた若者サポートステーション、一般社団法人 秋田県自動車整備振興会など |
| 求職者支援の有無 |
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| 訓練修了率 | 92%(令和6年4月入校、令和8年3月修了予定) |
| 受講後の進路 | 【就職率】 令和4・5・6年度 いずれも100% |
| 就職・転職成功事例 |
|
キャンパス
| 所在地 | 〒010-1623 秋田県秋田市新屋町字砂奴寄4番地の53 |
|---|---|
| 設立年 |
|
| 電話番号 | 018-895-7166 |
| メールアドレス | 課所メールアドレス:ts-akita@pref.akita.lg.jp |
| 学校HP | https://www.pref.akita.lg.jp/pages/genre/akisen/ |

